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「くるみ割り人形」で初バレエ鑑賞!直前でも大丈夫♪知って安心【5つのポイント】をご紹介

こんにちは。牧阿佐美バレヱ団事務局です。

いよいよ来週末は牧阿佐美バレヱ団「くるみ割り人形」

嬉しいことに、毎年「くるみ割り人形」は「初めてバレエを見に来ました」という方もたくさんお越しいただきます。

 

さて、初バレエ鑑賞、

「ストーリーが分かるかな?」

「会場はどんな雰囲気?」

と、色々気になりますよね。

そこで直前でも大丈夫!バレエ鑑賞に知って役立つポイントをご紹介します。

 

 

 

 

1.まずは会場までのアクセス、開場時間を確認しましょう。

牧阿佐美バレヱ団「くるみ割り人形」は文京シビックホール大ホールで行われます。

 

文京シビックホール大ホール アクセスはこちら

https://www.b-academy.jp/access/

 

近くには東京ドームやLaQuaなど商業施設があります。

文京シビックセンターの1階がシビックホールです。1階の大ホール入り口からお入りください。

 

開場時間は公演開始の45分前

 

12月14日(土)14:00公演の方 ⇒13:15分開場(客席は13:30~)

12月14日(土)18:30公演の方 ⇒17:45分開場(客席は18:00~)

12月15日(日)14:00公演の方 ⇒13:15分開場(客席は13:30~)

からロビーにお入りいただくことができます。

大ホール内、客席に入ることができるのは、公演の30分前からです。

 

※12月15日(日)10:30からの「3歳からOK!こどものための公開リハーサル」にお越しの方は10:00開場です。

 

 

早く着いたらどうするの?

 

まずはお手洗いを済ませましょう。

また座席に持ち込むと狭くなる!と気になる方は、お荷物やコートをクロークに預けることもできます。

(出演者へのお花をお持ちのお客様はロビーでお預かりします。)

 

余裕を持って公演開始を待ちましょう!

 

 

 

 

2.言葉のないバレエ。「ストーリーが分かるか心配」を解消!あらすじ解説

 

余裕を持ってホールに着いた♪という方は、会場で配布される「プログラム」に目を通しましょう。入場時にもらえます。

通常バレエ公演では有料で販売されている「プログラム」ですが、牧阿佐美バレヱ団では無料で差し上げています。

これは「バレエ公演をもっとたくさんの方に知って楽しんでいただきたい」という思いから。

プログラムには「くるみ割り人形」のあらすじや、キャストなど、参考になる情報がたくさん。

 

「当日まであらすじをチェックしておく時間がなかった!」

 

という方も安心して公演をお楽しみいただけますよ。

バレエのお話しはとてもシンプルです。

お話しの他にも踊りや衣装、舞台装置、音楽などたくさんの要素があるバレエ。

お話しは進展しない「踊りを見る時間」があるのも特徴的です(ディベルティスマンといいます)。

特に「くるみ割り人形」のストーリーは分かりやすいので初めての方でも大丈夫。

 

ということで、

 

1分で分かる!「くるみ割り人形」ストーリー

 

物語はとあるお屋敷のクリスマスパーティーから始まります。

招待客が続々と訪れ、子供たちがクリスマスプレゼントをもらいます。

主人公のクララがもらったのは、ちょっと不思議なお人形「くるみ割り人形」でした。

クララは一目で気に入ります。

その夜、居間に置き忘れた「くるみ割り人形」を取りに来たクララ。

人形を抱えて眠りに落ちてしまいます。

するとそこには不思議な光景が!

ねずみがあらわれ「くるみ割り人形」と戦います。ピンチに陥った「くるみ割り人形」を助けたクララ。

すると「くるみ割り人形」はステキな王子さまに変身して、クララを美しい世界に案内してくれます。

「雪の国」と「お菓子の国(2幕)」です。

「雪の国」では雪の女王と雪の精たちが美しい踊りでクララと王子様をもてなしてくれます。

(ここまでが1幕)

 

休憩 約20分

 

「お菓子の国」についたクララと王子様。

「お菓子の国」の女王「金平糖の精」が出迎えてくれます。

そこで王子はクララが自分を助けてくれたいきさつを金平糖の精にお話しします(マイムで説明するので見てみてくださいね♪)

これから先は、踊りが続きます!

2幕は踊りが中心ですので、ストーリーは分からなくても大丈夫♪

 

ほら!シンプルですね?

 

 

 

 

3.ホールに入ったら何ができる?

「くるみ割り人形」ホールのロビーではこんな楽しみ方もできますよ。

 

・クリスマスツリーがお出迎え!クリスマスの雰囲気を楽しみましょう♪

・喫茶スペースでお茶を飲みながら開演を待つのも優雅なひと時です。

・グッズ売り場をチェック!

 公演限定のグッズが購入できます。握手会参加の特典もありますよ(握手会詳細はこちらから)

・フォトスポットで記念撮影!

 シビックホール大ホールに入ると目に入る大きな階段。

 2階に上がるとフォトスポットがお出迎え。記念にポーズをとって写真撮影はいかがですか?

 

他にもロビー内にはお花が飾ってあったり、バレエ公演に関する展示もありあす。

早めに着いてロビーをふらっと歩いてみるのも楽しいものです。

ちなみに、2階ロビーは1階席の後方部の出入り口となっています。

 

4.持ち物は?服装は?みんなどんな格好で来ている?

バレエ鑑賞にドレスコードはありません。普段着で大丈夫です。

しかしせっかくなので、ちょっとだけおしゃれをして出かけてみるのも楽しいものです。

おめかしして来たお子さんの姿もちらほら。

バレエ公演を見た後に、お食事に出かけるのもステキですね。

 

こんなものがあると便利です。

✔ オペラグラス

✔ A4サイズが入るカバン(プログラムや公演チラシを入れるのに便利です)

✔ ペン(アンケートをお配りしています)

 

鑑賞マナーについて

✔ 余裕を持って会場に着くようにしましょう。

(遅れて到着された場合、休憩までの間、ご自分の席で鑑賞することができなくなってしまいます。)

✔ 携帯電話の電源はオフに!

(予期せずアラームを鳴らしてしまったり、液晶ディスプレイの光が周囲のお客様の鑑賞の妨げとなる場合があります。)

✔ 上演中の撮影、録音は禁止です。

 カーテンコールだけ撮影が可能な場合があります。その際はアナウンス等でご案内があります。

 ご案内後に撮影いただきますようお願いします。

✔ 客席での飲食はできません。上演中のおしゃべりも周りの人に気を使って極力ご遠慮願います。

そして「素敵!」と思ったら是非拍手を!

 

5.あとは楽しむだけ!

 

開始前、オーケストラが音出しをしているときの高揚感。

指揮者が入ってきた時の拍手やざわめき。

演奏が始まる前の一瞬の静寂。

幕が上がり、舞台一面に絵画のような世界が広がり、ダンサーが踊ります。

ダンサーのステップから音が奏でられているように見えたらとても素敵です。

「くるみ割り人形」はチャイコフスキー作曲の有名な曲のオンパレード。

初めてバレエをご覧になる方でも、聞いたことがある!と思う曲がたくさんあって楽しい演目です。

 

「素敵だったなぁー」と思うダンサーがいたら、後日ダンサーズブログでチェックしてみてくださいね♪

牧阿佐美バレヱ団SNSでは、舞台裏や次回公演の最新情報をお届けしています。

 

ダンサーズブログ

https://www.ambt-dancers.net/blog/

 

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おまけ

 

「くるみ割り人形」初日、12月14日(土)は

文京クリスマスマーケット2019 ~ドイツの文化や食を楽しむイベント~

が開催されています。

公演後に立ち寄ってみてはいかがですか?

 

詳しくはこちらから

https://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/olympic/bunkyoplan/hosttown/christmas.html

 

 

それでは、「くるみ割り人形」公演でお会いしましょう!