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4月に向けて… <日髙 有梨>

こんにちは日髙です。

今年は暖冬の影響で桜の花も早くに咲いていますね。

牧阿佐美バレエ団を応援してくださっている皆様、この度は『ノートルダム・ド・パリ』公演が中止になってしまいすみませんでした。

今回は新キャストもたくさんだったのでそのことも楽しみにしてくださっていた方も多いかと思います…

私たちも皆様にこのアーティスティックでドラマチックな作品を上演できなくてとても残念です…

全く同じ公演を再演することは難しいですが、またいつか皆様に牧阿佐美バレエ団が上演する巨匠ローラン・プティ『ノートルダム・ド・パリ』を楽しんでいただける日が来ることを切に願います。

 

 

さて、バレエ団は今何を…

4月に延期になったジャパン・フェスティバル・バレエ団の公演のリハーサルともう一つ…

なんと4月の橘バレエ学校公園に出演いたします!

 

今年70周年を迎える橘バレエ学校を記念して、創設者である橘秋子先生の作品『角兵衛獅子』をバレエ団のダンサーで上演することが決まりました。

 

色々な資料を掘り起こしながら、リハーサルが始まっております。

 

また、ジャパン・フェスティバル・バレエ団の公演にも牧バレエ団のダンサーが多数出演

 

三谷芸術監督の『ガーシュインズ・ドリーム』のほか、パワフルなロシアバレエの世界を若手ダンサーが繰り広げます!

 

この公演にお声をかけていただき私は舞台復帰のチャンスをいただきました!!

 

ジャパン・フェスティバル・バレエ団の公演は4月2日に上演予定です。

 

大変な世の中ですが…大変な今だからこそ芸術がパワーとなることを願って頑張ります!

 

1日も早く穏やかな日々が戻りますように…