· 

コロナ期間の生活 <松田 耕平>

こんにちは、松田耕平です!

1年もあっという間に半分が過ぎようとしています…。

 

最近知人からも仕事先でも、「ダンサーはこのコロナ禍で舞台がなくなって大変ですが生活・とくに収入面はどうしているのですか?」と聞かれます。

僕は3月のバレエ団の「ノートルダム・ド・パリ」が中止になってすぐ派遣会社に登録し、主に物流関係の仕事をしていました。

僕の住んでる浦安は海沿いなので東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの隣に色々な会社の貨物倉庫が立ち並んでます。

楽天、GAP等一度は聞いたことがあるような会社ばかりです。とくに楽天はバレエ団のオフィシャルスポンサーなので、バレエ団以外でもこうしてご縁を感じると共に、このご時世にこうして働けるのは本当にありがたいことでした。

 

コロナ期間を仕事・仕事で過ごし、じゃあバレエを全くやってないの?となりますが、バレエはお家バレエですがけっこうやりました。

今はインスタグラム等のSNSを開けば色々なオンラインレッスンを受けられます。

なので例えば平日9〜18時で仕事をし、帰ってすぐに夕飯を食べて20〜21時過ぎまでオンラインバレエで汗を流しました。

とても厳しい期間でしたが自分のことを見直しつつ色々限られた中でとても充実した毎日でした。

 

ダンサー各々がバレエと今一度向き合い、この数ヶ月の思いを皆様と8月11日の「サマー・バレエコンサート 2020」の舞台で1つのかたちにできたらと思います。

これからも暖かいご声援をどうぞよろしくお願いします!!