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いま出来ることを淡々と <細野 生>

お疲れ様です、細野です。

 

半年ぶりの登場ですが、皆さまお元気ですか?

私は、なんとなくあるだろうなと予想しておりました緊急事態宣言の延長が6/20まででギリギリ被ってなかったと安堵するものの、更なる宣言延長と休業要請の対象拡大がこないとも言い切れない現状、「リーズの結婚」を無事に開催出来るのかとヤキモキしております。きっと本番が終わるまでこの心配はついて回るんだろうなと思いつつも、私に出来ることなんてたかがしれてるので目下

手洗いマスクの感染症対策と

演技プランの試行錯誤やそもそもの演技のお勉強

 

などの今出来ることを淡々とやっております。

 

 

一つ目の感染症対策は言わずもがな。新型コロナウイルスにかかるタイミング次第では降板が避けられなかったり最悪舞台が飛んでしまいますので、正しいマスクの着用とこまめな石鹸をつけての入念な手洗いは未だに習慣にしております。

 

そして2つ目の演技のお勉強。

6年前のリーズまで「演技」というものを学んだことが全くなかった私ですが、当時新国立劇場研修所のオペラ部門を指導されていた三輪えり花さんに指導して頂くことが出来まして、その際の指導を心に留めながら試行錯誤をしております。こちらに関しては長くなるので改めて記事を書かせていただけたらなと思いますので暫しお待ちくださいませ。

 

未だ多くの方々にとって苦しい状況とは思いますが、苦しいことや辛いことをいっとき忘れて、笑ったり泣いたり心動かすような素敵なお時間をお届けできるよう関係者一同励んでおりますので、お時間ございましたらぜひ新国立劇場へ足をお運びください。

 

以上、よろしくお願いします。